え、無職になって1ヶ月って本当ですか。
無職体験記をさぼっていたので就職したと勘違いされていたら幸いです、つゆきです。就職活動を本格的に始めているので経過報告をします。
お品書き
広報まだ向いていない説
ってのも広報って、文章を書く仕事ばかりではなく社外、社内の人と関係を構築していくのもお仕事らしいです。
なので(会社によりけりですが)大手広告代理店の方と毎日飲み歩かないといけないんだとか。聞いた話だと雑誌の見開きのページに広告を掲載するのって大変で、その見開きを取るのは人間関係にたどり着くそうです。
だから君は別の方向が向いているよ~と多くの方々からアドバイスを頂きました。とはいえ何かこの能力が役に立てるところがありそうなので働いていくうちに見つけようと思います。
今週は3回面接を受けました、自分の将来の不一致とともに歩んだ面接ご覧ください。
前回との改善点
肺を開くように話すと、ゆっくり話せることに気づいたので実践しました。 結果不安そうに思われなくなりました。やったね。
トリプル面接1日目 ビルが移転している
1社目、Google先生に地図を入れて向かうと、そこには閉鎖されたビル。どうやら最近移転したらしい。
慌てて会社のHPで住所を入力すると全く別方向でした。とはいえ何とか歩いていける距離だったので、歩いて向かったら遅刻しました。
面接官は遅刻したことを気にしない(素振り)で面接をしてくださいました。広報職に就きたいけど、まだ向いているか分からないんで今は自分の研究が生かせそうなコンサル職に応募しましたということを伝えました。
が、落ちました。例によって落ちた理由が書かれていないメールをいただきました。落ちた理由ぐらい書いてくれ。たぶんその日暑かったのに、ジャケット着て滝にいる修行僧ばりに汗だくになってしまったのがいけない。
メモ:Google先生に頼りすぎると痛い目に合う。
トリプル面接2日目 同じことを聞かれる
二日目!この会社は二回目です。前回「なんでうちの会社なのか」を言えるようにしてね!と言われました。準備してきて臨んだ面接は
「・・・前回面接している人と書いてあること同じだなぁ。」
・・・?
え、面接って回数重ねるごとに人格変わるの?言っている意味が分かりませんでした。
てか同じ内容聞かないでくれ、こちとら高い電車賃払って会社に来てるんじゃ。
そんな行き場のない怒りを抱えながら面接が終わるのでした。今週中に連絡するとおっしゃっていて来ないんで多分落ちた。
トリプル面接3日目 初めて楽しかった面接
課題を予め出してくださっていてそれを発表するという内容でした。課題はまさかの内々定を取り消されたインターンと同じような内容だったので対策はスムーズにいき、大学に行って先輩に見てもらったり、就職課に行って何度も添削してもらいました。
そうしたら見事に相手に刺さり、面接が終わったその日に合格通知が来ました。わお。
フィードバックも「人と話すことが苦手って聞いてたけど、本質を伝えようとするところは全然苦手に思えない」とか「マーケティングの基礎ができているね」とか「研究した経験がうちで生かせそう」とか、べた褒めしていただきました。
その方からもいろいろアドバイスを頂き、一番心強かったのが「今無職?いいよね?」と言われたこと。その方も無職を経験していて、気持ちを分かっていただけたのがうれしかったです。
これまで「研究がんばりました!」と言ってもどの会社も「ふぅーん・・・」って感じだったんですけど、この会社だけは研究したことを正当に評価してくださって「うちのこういうポジションにあっているよ!」とアドバイスもしてくださりました。初めて面接が楽しかったし、非常に充実していました。
出来ればこの会社に勤めたいなぁ・・・。
という感じでアンチ面接だったんですけど、良い面接に巡り合うことができました。
今日はここまで!ではまた!