こんばんは、ASKで面接の内容を聞かれたので共有したいと思います。内容はほかの大学でも聞かれている内容が多いので参考にしてください。
目次
当日の流れ
10時から筆記試験が開始し、12時で終わり。その後昼休憩をとって呼ばれた人から面接をしました。
んで面接の会場はこんな感じです。
面接官が3人いてその人からの質問にひたすら答えました。机の上には編入の願書や成績表などがありました。
面接の全文
ドアノック
~挨拶パート~
僕「失礼します~」
面1「ではそこに座ってください」
僕「はい。失礼します。」
面1「まず、在籍している学校と学年、学部学科を教えてください」
僕「はい、●大学2年のつゆきです。」
~編入志望理由パート~
面1「では早速面接に入りたいと思います、今つゆきくんは大学に属していると思うのですがどうして大学院ではなく3年次編入で筑波大に入りたいと思いました?大学院からではだめなのですか?」
僕「大学院からだと2年間やりたくない研究をやることになるので結果時間が無駄になると思いました。なので3年次編入で入りたいと思いました。」
面1「今いる大学ではその研究は出来ないのですか?」
僕「はい」
~編入後パート~
面1「ふむ、ではやろうと思っている研究について教えてください」
僕「僕はハイレゾ音源の研究をしようと思っています。また○○研究室に所属したいと思っています。」
面1「ハイレゾ音源とは何ですか」
僕「ハイレゾ音源とはハイレゾリューション音源と呼ばれるもので人をリラックスさせる効果があるとされています。(等々)」
面1「その研究をしている大学教授はいますか?」
僕「はい、放送大学にいます。」
面1「ではつゆきくんは研究をしたいということなのですが、将来は研究者になりたいのですか?」
僕「はい。今のところはそう考えています。」
面1「では、大学に編入した後は大学院にも進学する予定ですか?」
僕「はい。」
~在学パート~
面1「なるほど、次に得意科目と苦手科目を教えてください」
僕「得意科目は微積で苦手科目は体育です。」
面1「分かりました、成績表みると結構いい成績をとってますね」
僕「あ、ありがとうございます。(予想外のコメントに驚くつゆき)」
~余談(?)パート~
面1「他の先生は何か質問はありますか?」
面2「次に情報科に入るにあたってなにか他に興味のある分野はありますか?」
僕「・・・?(予想外すぎて首を傾げてしまう)」
面2「えーっと、例えばビッグデータとかそういったところには興味はないですか?」
僕「あー!僕は今のところハイレゾ音源にしか興味がありません、というのはこれからもっと発展していくと思うからです。このリラックスさせる効果は自殺防止用のライトの代わりになったりする可能性があるからです。なのでこのハイレゾ音源を詳しく研究してみたいと思いました。(他にも良い点を挙げる。)」
面2「分かりました、私は大丈夫です。」
面1「以上で面接はおしまいです。もし仮に編入できたとしたら1、2年生と授業を受けることがあるのでよろしくお願いします。」
「はい、ありがとうございました。」
(退出)
これで5分。そのまま帰りました。
得点は満点は推測ですが146/200でした。7割。
アドバイス
今思うと「こうしておけばよかったなぁ」とか「これはしてよかったなぁ」という点がいくつかあったので書きます。
~してよかったこと~
・予備校での面接対策
これは本当に助かりました。模擬面接で対策したことが聞かれたのであまり苦労しませんでした。
・研究テーマを具体的に絞った
「あれもしたい!これもしたい!」じゃなくてすでに研究テーマを絞ってあり、「ハイレゾ音源の研究をしたい」ということを志望理由書に書きました。それについて足りないことを聞かれるので苦労しませんでした。
・ほかの大学で似たような研究がされているか調べた
研究について詳しく聞かれるのでどのような研究が流行りなのか、ほかの大学ではどういうことがされていて、研究のこの部分はされていない。けどこの大学に編入したらできるよね?ということを説明できるようにしていたのがやっててよかったです。
~すればよかったこと~
・1発言15秒以内に収める練習
15秒はTVのコマーシャルの時間です。15秒過ぎたら人は話を聞いてくれないと思ってください。現に面接官は一日で何人もの学生を面接しなければなりませんので疲れています。
なので集中力が持つ間に人に情報を伝える能力ってのも必要になってくるかもしれません。だらだらしゃべってなかったら8割超えていたかなぁ・・・。
以上です、わからないことがあったら是非聞いてください。
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