頭の整理を兼ねて昨日の面接の振り返りをします。
お品書き
何で貢献できるか考える
プログラミングが出来ねぇ!僕には何もできません!でやるわけにもいかないです。学生時代、自分に自信がなかったので研究以外は何もできませんというスタンスで行って就活は壊滅しました。あくまで仮説ですけど。
大学って勉強する場所なので学生時代に学んだことを振り返ると
・プログラミングとそれに付随する知識(出身は情報系なので)
・統計学(研究のため)
・数学(編入試験と研究のため)
・物理(編入試験のため)
・化学(学校の授業と塾講で使った)
・研究の進め方(研究はしていました。)
・音(僕の研究テーマです。)
・プレゼンの仕方(学会発表にむけて)
・文章を書くことの面白さ
こんな感じ。あれ、結構勉強してる?
プログラミングの知識は少しだけどあるし、こうやって文章を書くのは慣れてるし、没頭できます。前職で一番やりがいを感じたことは何?と聞かれたら会社に訪問した時の感想文を書いたときって答えるくらいには好きと言えます。
志望業界はIT系が多いのでプログラミングの知識と書ける知識を掛け合わせて技術広報として雇いませんか?というアプローチで行きました。
技術広報どうですか?1社目「コミュニケーション能力ある?」
一社目はSEOの会社。研究の経験がSEOに向いているとご意見を頂けました。うれしい。
んで将来のビジョンを聞かれたので技術広報の話をしたところ
「意外と広報ってコミュニケーション能力ある人のほうが向いているよ~」
とのこと。確かに文章を書いているときよりもコミュニケーションを取っている時間の方が多いかもしれない。うーん仮説はダメか。 頂いたアドバイスとしてはまだ無理に職種を絞らなくてもいいよとのこと。職種絞らないと自分の貢献とかアピールできなくなっちゃうし難しい・・・。
今回はカジュアル面談だから採用不採用は出さないけど、受けたくなったら連絡してね~と言われその日の面談は終了。SEOについて今勉強しているので、仮にこの会社に勤めたとして人生のストーリーが描けそうだったら受けます。
技術広報どうですか?2社目「求められる能力が違う気がする」
続いて昨日受けた会社。事前の電話で広報職ではないけど将来キャリアとして歩めそうだからまずはマーケティング職でカジュアル面接しようよと言われました。マーケティングって人気職やんけと思いながら面接を受けました。
カジュアルとはいえいろいろな意見を頂けました。羅列すると
・マーケティング職は商品を届けるきっかけ作りにすぎない
・技術広報は一言で話を端的に伝える必要がある(≠お前が持っている能力)
・研究でやった≠業務で役に立つ
・話を聞いている限りあんたが活躍できる場はうちでは用意できない
・クリエーターになれ
どうもこんにちは、向いている職業にクリエーターと出るつゆきです。(クリエーターが向いている≒社会に出るなという説がある)
さっきも言われたけど広報は文章を書く能力より人と話す能力の方が求められるんですって、方向転換の必要性が出てきた~~~~~~。
最後に、懸念点+アドバイスを聞いたら
・焦って話している(高校の時から治そうとしているけど、話したいネタがたくさん出てきて一度文章にしないとまとまらない・・・ブログ最高)
・サポートセンターの営業Verが向いているんじゃない
・営業で相手に一言で端的に伝える訓練をしてから広報にいったら?
とのこと、アドバイスありがとうございます。ってことでその場を後にしました。
余談ですがさっきこの企業から不採用通知が来てました。カジュアル面接でカジュアルに不採用にしないで下さい。みん就に書き込むぞ。
技術広報どうですか?3社目「君は何を発信したい?」
「就活の場だと君は第一印象最悪なんだよね」と就職課の人に言われたことを思い出しながら向かった3社目。翻訳ツールを作る会社です。
面接が諸々進みながら技術広報の話をしたところ
「君は何を発信したい?」
「何を発信していると幸せ?」
と聞かれました。僕の価値観is winwinの関係になる人間関係の構築なので人とつながる発信、具体的には広告のバリアフリーをしたいです~って話をしたら
・とりあえず合格にするけど、夢をもう一歩踏み込んで
・なんでうちでないと成し遂げられないのか考えて
の2つを言い渡されて無事終わりました。やった・・・なのかな?
という感じでした、落ちたり落ちなかったりで大変でしたがやっていくしかない。
職種を絞ると向いていないor絞らなくていいと言われ、職種を絞らないと貢献ポイントが言えないし難しいですね。
ではまた!