SEOの勉強をしたのでまとめがてら聞いてください。
お品書き
何で勉強したのか
就活でSEOの会社を受けてました。相手を知っておこうってことでSEOの勉強をしました。極論、SEOはサイトを多くの人に見てもらう手法で、このサイトにも何か使えるものがあれば使おうと思った次第です。
まずSEOとは、なぜSEOをするのか
Sugoi Enginering Operationの略、「すごいエンジニアの操作」の意味です
嘘です。Search Engine Optimizationの略、「検索エンジン最適化」の意味です。
例えば「amazon 新作漫画」と検索エンジンで調べた時に、amazonの新作の漫画のページが出てきてほしいですよね。「気づいたら密林アマゾンの原住民に転生していたので漫画を描いて無双する」ってラノベのサイトは出てきてほしくないですよね。というように、検索エンジンは「検索者に対してどうやったら最も必要としている情報を提示できるか」という方法を考えています。
一方サイトの運営者としてサイトは多くの人に見てもらいたいです。つまりあるサイトをどういじったら見てもらえるか、検索したときにどうすれば自分のサイトが検索結果の上位に出るようになるのか。それを考えるのがSEOです。
つまりSEOとはサイトの訪問者を増やす手段です。
余談ですが1ページ目の一番上に出るサイトと一番下に出てくるサイトではおよそ20%程クリック率に差があるんだとか。へぇ~
おまけ:CEOはChief Executive Officerの略。
どんなところに使える?
企業のホームページから僕みたいな個人が運営するブログまでインターネットのサイトであればどんなサイトでも使えます。サイトをいろいろな人に見てもらいたいとか、インターネットショップの購入数を増やしたいとか多岐にわたります。
僕はいろいろな人に編入を知ってもらいたいのでこのブログをやっているので、SEOをすることで多くの人に編入を知ってもらうきっかけ作りができます。はいそこの君、最近編入ネタを書いていないとか言わない。
何をする?
僕のブログを例にお話をします。例えば理系の大学の受験に失敗し、編入を志したいしたいという人がいます。その方はグーグルで「理系 編入」と調べます。
そうすると、グーグル先生はサイトに関するデータから「理系 編入」の検索ワードに関するサイトを質が良いと判断したものを上から順に表示します。
検索するとどうなるか、一番上に編入予備校のサイトが表示されます。予備校が作ったサイトなんだからそっちのほうが理系の編入に関する情報を得られるとGoogle先生は判断したわけです。
ですが、僕は編入の情報を知りたい人に自分のサイトを見てほしい。予備校に一人で歯向かってもお金の面で勝てないのでここで別の抜け道を探します。
例えば「理系 編入」という検索ワード以外に何がセットで検索されているのか考えます。編入するのにいくらかかるのか気になるなら「理系 編入 費用」、受かるか不安な人なら「理系 編入 難易度」といった感じ。その記事を作ってみる。
ちなみに何がセットで検索されているかはキーワードプランナーを使って調べられます。
今回は一例をあげましたが他にも構造化して見やすくするといったものもあります。
SEOをすることによって作れる未来
就職活動の対策ついでに。僕の考えですがざっと羅列します。(おかしいところがあればご指摘ください)
・社会に適合できないで個人でひっそりインターネットショップを運営している人が生きていけるようになる。
・引きこもりまくって気づいたらあるゲームがうまくなっていて、みんながその才能を認めてくれるきっかけを作れ、脱引きこもりになる可能性がある。
などなど、尖った人が幸せになれるきっかけづくりって感じでしょうか。そんな世界が作れたらいいですね・・・。
と思考の整理がてら書いてみました。就活がんばります~。