内容を3行で
・研究室に配属されたら研究します。
・まずは卒業研究に向けて研究
・せっかくだし学会に投稿も
さんざん編入した後の事を考えろって言っといてその記事をほとんど書いてなかったです。書きます。
僕は工学系の研究室なのでもしかしたら順序、やることが異なったりしますが大まかな流れはこんな感じだと思います。
目次
・研究室によって忙しさが異なるがやることは一緒
・まずは研究をするための土台作り
・自分の研究テーマ決め
・まずは卒論
・研究室によって忙しさが異なるがやることは一緒
内容に入る前に、まず忙しさについてのお話
忙しさは研究室、指導教員に依存します。
具体的には「B4はとりあえず卒論出せばいいよ」ってところもあれば「B4のうちに一つ国際学会行きたいね」というところもあります。
研究する気がなくてとりあえず卒業できればいいや、とにかく研究したいと様々ですので、行きたい研究室がきちんと自分にマッチしているのか、指導教員と面談して決めましょう。
出来ればゼミ見学も忘れずに
・まずは研究をするための土台作り
では配属されました、とはいっても配属された学生に「研究しろ!」って言っても無理です、はい。
その前にゼミや輪読で土台を整える必要があります。
ゼミでは自分はこういう研究をしたいんだけどなんかアドバイス頂けませんか?というものです。論文の作成手法もここで教わります。
輪読は論文を読んでその内容をみんなに発表する場所です。
落合先生の読み方、まとめ方が参考になるのでこちらも合わせて読んでください
・自分の研究テーマ決め
ってことで自分の研究のテーマを決めましょう。もしかしたら編入の時に決めたテーマと異なるかもしれません。自分がいいなぁと思ったテーマでもゼミで何度もダメ出しをされます。ダメ出しでもらった意見を参考にしつつテーマを決めましょう。
院試を受ける方は出来れば院試の申し込み前までに決まっておくと楽。(書類記入で困らない)
・まずは卒論
論文の書く練習として卒論を書きます。論文の書き方ってこういうブログの書き方とは全然違うので書き方に最初は戸惑います。それでも何度も添削をしてもらって、論文を仕上げましょう。
大事なのはダメ出しを貰った時に自分ではなく自分から出たものが批判されているから自分は病む必要はないと思う気持ちです。
ざっとこんな流れで研究を進めていきます。配属されて研究しているイメージは沸いたでしょうか?是非参考にしてください。次回は研究の流れについて書きます。