鰤切手

元無職

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研究室変えました

こんにちは、普段は編入の事を書いているんですけど、今日は大学生活で割と大きな変化があったので報告します。タイトルから察せられるように研究室のことです。

 結論から言うと研究室を変えました。はい、タイトルのまんまです。

 

目次

 

 

 

 

 

至った経緯

研究室配属が11月にあって、その時は「自分のやりたい研究できるところでいいか~」と思ってとりあえず前々から見学してた研究室に配属されることに

 

当初の教授は授業でも人当たりのいい教授で、面談しに行っても特に問題はなさそうだなと思ってました。これが悪夢の始まりでした。

 

2月頃からゼミが始まり、わくわくしてたら教授が化けの皮を剥ぎ、恐ろしい人へと変貌を遂げていました。研究計画書いても怒られ、基礎勉強しても怒られることに。

最初は「俺のことを思って叱ってくれているんだろうし、がんばろう」と思い、勉強してました。

 

年度が変わり4月頃になってもずっと続いてました。相変わらず怒られ続け、質問しに行っても「自分で考えろ、1から教えないといけないのか」と怒られ、この頃から勉強してるのにどうして怒られなきゃいけないんだろ、研究向いていないんじゃないかと考え始めました。

先輩、同期に相談すればいいじゃないと思った方もいらっしゃったと思いますが、この研究室、先輩が1人しかいなくて、しかも外部から来た人で就活しててゼミには来てません。同期もいないので実質僕と教授のマンツーマンです。

 

 

健康診断で限界を感じる

時がたつこと4月下旬の健康診断、極端にいえば学生相談室に行けと言われました(正確にはそう書いてある紙を貰いました)。以前の大学で学生相談の人にはお世話になったし行くことには抵抗はなかったので行って研究室の事を話したら、継続的に通うことになりました。

そこから隔週学生相談室行って臨床心理士の方に話を聞いてもらってました。だったのですが5月頃になってから教授に呼び出され「大学院進学するの辞めたら?」と言われたり「勉強楽しくないの?」と言われたりしました。

 

ストレスが重なり、ある日朝起きたらめまいと立ちくらみがして「あぁ、もう研究室無理だやめよう」と思い教授に電話してその趣旨を伝えました。教授に「大学院でしか変更することができないから、俺もやり方を変えるしがんばろう」と言われて、もうこんなところで研究するんなんてこりごりだ。

・・・でもやり方を変えるんだったら少し様子を見るか、けど研究室辞めたいわ。気分落ち込むわ、現状に納得できないわと思いながら週末へ(結局教授のやり方はあまり変わりませんでした・・・。)

 

 その週末にライブがあったんですけど、先の一件があってから気分も戻らず落ち込んでていろんな先輩に心配してもらう羽目になりました。いろんな先輩に現状を話したらいろいろ妥協案を教えてくれてやっぱ人に話すべきだなぁと感じました。

 時が過ぎライブの打ち上げで横にいた先輩に研究室のことを話したら

「あぁ、うちの研究室で変えた人いたよ、変えられるんじゃない?」

まじか、そんなの聞いてねぇぞ教授許さん、絶対変えてやるぞおら!と研究室絶対変えてやるマンになりました。

その先輩とは学類が違ったので、とりあえず学生課に相談したら学務の先生に回してくれることに(学生課GJ!)。学務の先生に話したら「私は納得した、あとは学類長と今いる研究室、移り先の教授を説得できれば移れるよ、でも説得できる何かが欲しいね~」と言われました。あ!学生相談室や!とりあえず学生相談室に通っているということも話したら

「ではそのことも学類長に話します」と言われ面談終了。

面談が終わってから移り先を探して一通り移れる研究室をみつけました。

 

後日「学類長、今いる研究室の教授のOKが出たので移りたい研究室の希望を教えてください」

うわぁ!ああ!

いやったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

メール受け取った時、先輩に僕のおすすめアーティストを布教していたのですがそっちのけで喜んでました。

とりあえず移り先の研究室の希望と面談は既にすましていて、もしかしたら移ってくる可能性があるというのも言ったことも伝えました。

 

んで本日、移り先の教授から

「筑城君の座席を研究室に作りました。」

とメールをいただき無事研究室異動が完了しました。

 

 

こんなかんじです、おかげさまで今はすごい元気です。

何か研究室で悩んでいて、大学辞めたいと考えている方がいれば、大学辞める前に学生課に訴えて理由を話せば研究室は変えられますということが伝われば幸いです。と現状報告もかねてブログを書きました。

研究室選びをする三年生は絶対研究室見学だけじゃなくてゼミも見学して教授の様子を見てください。そこまでみてから研究室を選ぶといいです。

  

だいぶ長くなりましたが以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

追記、手順をまとめましたのでご覧ください

 

www.tsuyukey.work