「じゃあ今から英語話した人負けね。」
英語禁止ゲーム、ルールは簡単で英語を話したら負けです。もし記事の冒頭でゲームが開始されていたらこの時点で僕は二回も負けております。
この英語禁止ルール、意外と難しくて普段無意識で話しているのが身に染みるほどわかります。
どうしても暇で暇でしょうがない時にやるとめちゃ盛り上がる。
「いいね!」
「はい、よーいスタート!」
お品書き
俺の勝ち、なんで負けてきたか明日までに考えてきてください
「スタート」、英語で書くならstartです。英語禁止ゲームにおいて負け。
ただ「はい、よーいスタート!」の時点ではまだゲームは始まっていないからセーフと言い分はあります。(取り消せよ・・・今の言葉・・・)
確かに「スター」だけでは始まっているわけでもないし、「ス」だけでも始まったとは言い切れません。
どちらにも言い分がありそう。
陸上競技の時間計測はどうなってる
公平な合図を送らないといけない陸上競技はどうなっているのでしょうか?
パーン!のpの部分から時間計測は始まっているっぽい
陸上競技の時間計測で用いられるスタート発生装置の説明を調べてみました。
https://www.seiko-sts.co.jp/products/uploads/pdf/s_rikujyo_c.pdf
スタート信号発生装置 PS-200 の商品説明を見ると
>内蔵のセンサが紙雷管の爆発を検知します。その際、サブピス
トル親機から出力された2系統の電気信号は、トラックタイマ
ーシステム、ランニングタイマー、スリットビデオシステムなど
へと送信。スタータピストルからは、紙雷管の爆発に同期した
フラッシュ光が発生。
と書いてあります。
つまりパーンのpの時点で電気信号がスタートしていると読み取れます。
結論:負け
つまりこの陸上競技の考えを当てはめると「負け」です。ってなわけで負けです。
ちなみにこの英語禁止ゲーム、一番の攻略法は「黙る」です。
ただ黙るがあまりにも強すぎるので1分間何も話さなかったら負けなど追加ルールや、積極にしゃべったらボーナスなどいろいろ工夫して遊びを考えるのも面白いと思います。
ではフィニッシュ。