ふとやってなかったのでやります。
しょうもない雑学からなるほどと思う雑学まで幅広く取り扱うこのコーナー、なんと前回の更新は去年の12月。
ではどうぞ。
お品書き
「指きりげんまん嘘ついたら"はりせんぼん"飲ます」は「針千本」か「ハリセンボン」か
「指きりげんまん嘘ついたら"はりせんぼん"飲ます」の「はりせんぼん」は「ハリセンボン」なのか「針千本」なのか・・・。
海が近いし、モノづくり大国の日本であればどちらともとれます。
調べてみると
>「針千本飲ます」の「千本」は、きっちり千本ちょうどの針という意味ではなく、本数が非常に多いことの例え。現代でも千本桜、千本ノック、千本ナイフなどにこの用例が見られる。
とのこと。針千本は「それぐらいひどい目に合わせるからな!!」という比喩だそうです。
たしかに「一生のお願いだから!!」って10生分ぐらい使っている人いますね。
参考記事
紙とペン、どちらが先にできた?
ニワトリVSたまごのスプラトゥーンフェスが開催されて間もないこのころ。
では紙とペンどっちが先にできたのでしょうか。
立川ピン製作所によると
>約8千年前には骨や角で作った棒状筆記具の原型“スタイラス”が用いられ、粘土の板にキズをつけて文字や記号を記録するようになりました。
つまり、先に書く方のペンの原型が生まれたそうです。
>その後、古代エジプトでは“パピルス”という紙の元祖が発明され、葦の茎や羽で作ったペンにインキを使って書かれるようになったのです。
ペンの原型が先に生まれて、そのあと紙の原型ができてそこに文字や記号を記すようになったそうです。
参考記事
薬の最高額っていくら?
コロナのワクチンで世間がにぎわう最近。
ところで一番高い薬っていくらなんだろうと気になった次第です。
現在の最高額はスイスNovartis社の脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子治療薬のZolgensma、お値段は212万5000ドルだそうです。1ドル110円で計算すると2億3375万円。
めっちゃ高いっすね・・と値段の理由を見ていると
(1)現在のSMA治療に用いられるスピンラザを10年間使ったら410万ドルかかるが、そのおおよそ50%。
(2)遺伝性の小児超希少疾患にかかる10年間の治療費(440万ドル~570万ドル)の50%以下。
(3)費用対効果は1QALY当たり25万ドルとなり、ICERが設定する小児超希少疾患の閾値の50%以下。
との記載。1QALYってのは完全に健康な一年過ごすことに相当する単位だそうです。
確かに短期的な目で見たら高いかもしれませんが、長期的に見たら安いのかもしれません。
参考記事
未解決問題
以下、解決できなかった問題です。わかる方教えてください。
らんらんるーがなぜ悪口として使われるようになったのか
ドナルドはうれしくなるとついやっちゃうんだ☆
みんなも一緒にやってみようよ、いくよ☆
・・・
娘の学校の参観日で学校に来たら壁に面白いものが貼られてた。
— かじめ焼き (@kajime_yaki) November 9, 2019
あったか言葉に比べてちくちく言葉の充実ぶりがすごい。 pic.twitter.com/OZXeXrR6tS
一時期マックのCMで用いられ、流行したらんらんるー。
なぜうれしくなるとついやっちゃう言葉が、悪口として用いられるようになったのか。
これを知ったドナルドはさぞかしショックでしょう・・・。
なんで大学"院"なのか
「大学院ってのは”院”ってつくから病院と同じなの、だから修士で終わると中途半端な治療になるから博士まで進まないとダメだよ」
と研究室のボスに言われたのを思い出したこのころ。ではなんで大学院と呼ぶようになったのか。
海外では大学院を「graduate school」などと卒業した後の学校という位置づけで読んでおります。
なので大学改とか続大学って名前でもよかったのではとか考えてしまったものの、結局答えにたどり着けず・・・。
以上になります、頑張って続けていきたいですね・・・。