先日所属していたサークルの先輩や後輩と話す機会がありまして、その時にサウナを推されたんですね。
もともとサークルでサウナ好きが多いっていうのは聞いていたのですが、気づいたら話の7割ぐらいサウナになっていて、
「水風呂の温度は〇度以下!サウナの温度は〇度!が最高!!」
「ととのいたい!!」
「水風呂とサウナはセット!」
「ととのいたい!!」
「ととのいたい!!」
「ととのいたい!!」
とただならぬサウナへのアツい愛を感じてました。
サウナは暑いし、苦手意識しかなかったのですが次第に入ってみたいなぁと思うようになり、その旨を伝えると
「まずはサ道を見てみましょう、見てサウナの入り方を学んでからサウナに行ってください!」
と指導を頂きました。
サ道っていうのはサウナを舞台にしたドラマです、アマプラで見れます。URLはこちら
ってなわけでサウナに行く前にサ道を見てきました。
お品書き
話の概略
サウナ苦手意識を持っていた主人公は気持ちよさを教えてくれた方に出会い、その方に再開したいと全国のサウナを巡る話です。
5分枠ぐらいだと思っていたのですが30分枠でしっかりとしたボリュームです。同じサウナでもそれぞれ経営者の思いや楽しみ方が違う、そんな気付きをくれます。
勉強になった点
以下サウナにめったに行かない僕が勉強になった点です。
体を洗う→温泉→(サウナ→水風呂→外気浴)*3セット
をやるとととのうらしいです。水風呂もガッツリつかるといいそう。し・・・心臓が止まる・・・。
「ととのい」という境地がある
僕は味わってないので憶測ですが胴上げされるような不思議な感覚に陥るらしい点があるそうです。これを「ととのい」と言うそう。人によって「ととのい」の感覚は違うので味わってほしいとのこと。
熱波師という職がある
サウナでサウナー(サウナに行く人をこう呼ぶらしい)に風を送る職があり、これを熱波師というそうです。熱波師によってととのい具合が違うとか。
さらに調べてみると熱波甲子園とか熱波師検定なんてものもあるらしい。知らない世界すぎる。
疑問点
疑問点をいくつか、実際に行って解消するしかねぇ。
ととのいの感覚
味わうしかない。脳に大量の酸素が送られるという原理らしい。
なんでサウナに12分計があるのか
なぜ12分なのか・・・。掛け時計の改良コストが少ないからというもっともな理由が思いつくけどもっと深い理由があるかもしれない。
なぜ熱波師がいるのか
扇風機で送るのじゃダメなのか、なぜ熱波師なのか。非常に気になるところです。
心臓への負担は
ふと水風呂とサウナ交互に入ったら心臓にきつくない?って考えた次第です。
調べてみましたがいきなり水風呂に入らずゆっくり馴らしながら入ると心臓への負担は下げられるっぽいです。
ちなみに事故件数はどれくらいなのか調べたのですがサウナで起きた事故件数は見当たらず・・。一応入浴中の死亡事故についてはありました。
東京都23区における入浴中の死亡者数の推移 東京都福祉保健局
をみても高齢者に事故が多く、若い人は1桁なので安心というわけではないですけど、きちんと馴らしてから水風呂に行きたいと思います。
てな感じで近いうちにサウナへととのいにいきます。
参考文献