鰤切手

旧初めての理系編入。編入から無職まであなたのお供をします。

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オープンキャンパスに行けないコロナ状況下の大学選びで気を付けたい点

コロナ。

大学の文化祭も潰れ、サークル活動もできずとんでもない状況です。そしてオープンキャンパスの中止。

受験生、編入を考えている皆さんは情報がないので大学選びで苦しんでいるかもしれません。

今回はコロナ状況下でどう大学を選べばいいのか、あるいはどのような情報を集めればよいのか、考えてみます。

 

 

お品書き

 

 

オープンキャンパスがない今自分で情報収集するしかない

まず前提としてオープンキャンパスがない今、自分で情報を集めるしかありません。

気になる大学に片っ端から問い合わせる、知っている先輩がいたらその人に聞く、ありとあらゆる手段を使って情報を集めましょう。

恥ずかしいと思いますが、「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」なんて言葉もありますし頑張って聞きましょう。

 

 

大学の選び方

以下過去に書いた記事からの引用。

まずはネットで自分の気になるキーワード、例えば

 

VR  研究室」

など「"自分が気になるキーワード"+研究室」と検索してください。自分が気になるキーワードは複数用意しましょう。

するといくつか大学の研究室がヒットするはずです。その中で

「この研究室でこんな研究できそう」

 とか

「この研究室の研究内容についてもっと知りたい!」

と知的好奇心が揺さぶられるものが何個かあるはずです、いくつかピックアップしてください。

ピックアップした研究室の中で受験資格がある大学を見つけましょう。

受験資格のある大学の資料を取り寄せてみれば、自分の受けたい大学が絞れると思います。

 

 

パンフレットなどは郵送で取り寄せられる

既知かもしれませんが、パンフレットは取り寄せられます。

大学に問い合わせましょう。

 

 

興味のある研究を行っている研究室に近況を聞きにいく

できればこれもやってほしいです。興味がある研究室にいけば最新の研究や授業の様子が聞けます。

訪問の仕方は以下の記事を参考にして下さい。

www.tsuyukey.work

 

 

聞きたい質問

以下自分がこれは聞いておいた方が良いかもという質問リストです。 

 

コロナ状況下でしたい学問、研究はできるのか

研究室に行けなくてもこれは聞きたいです。

現在授業はオンラインが多くなっております、対面で行う授業や研究がどうなっているか確認してください。

例えば生物系でしたらフィールドワークの授業や研究がありますし、心理系だったら被験者を集めた実験などができるのか、などなどコロナを配慮したうえで研究と授業ができるか聞いておけば入学後のミスマッチが減るはずです。

 

 

寮、特待生などの制度は存続するのか

 コロナ感染拡大防止のためとか研究費が削られたため制度が中止になる場合も考えられます。

 例えば寮は入れるのか、特待生の制度は続投するのかとか、気になる制度があれば続投するのか否か問い合わせてみましょう。

 

以上になります。とても大変な状況ですがともに戦いましょう。