LOLで有名なライアットゲームが作ったValorantをやってきたのでレビューしていきます。
お品書き
ざっくりとしたゲームルール
Varolantとは5vs5のシューティングゲームです。攻めと守りに分かれて行います。
攻めは拠点に爆弾を設置し、爆発したら勝利
守り側は設置した爆弾を解除したら勝利
攻め側は指定された場所に爆弾を設置し、爆発させれば勝利。
守り側は設置した爆弾を解除すると勝利になります。
また相手チーム全員倒せば勝利にもなります。
キャラクター
2020年7月30日現在11キャラおり、スキルを持っています。またロールが存在しておりそれぞれのキャラによってロールに沿ったスキルが用意されています。
例えばセージと言うキャラは味方を回復したり蘇生できたりサポートに寄ったスキルを持ってます。
他にもレイズと言うキャラはミサイルをぶちかまして敵をなぎ倒したりとスキルが結構違います。
感想と考察
サービス開始してから一か月しかたってませんが有名なeスポーツチームがVarolantのチームを作るぐらい人気のゲームです、なぜそこまで人気があるのか自分なりに考察してみたいと思います。
武器購入制度による戦略の広がりで13先セット先取なのに飽きない
始まる前に武器とスキルなどを買います。毎フェーズ異なる武器や、スキルを買えます。
ですがもらえるお金に限りがあるので強い武器を買いすぎて武器を買う金がない・・・なんて事態も。そこでチームで節約フェーズを設けて、次強い武器を買って持ち直そうなんて戦略もあります。
また強い武器を買えばいいかと言うとそういうわけでもなく、倒した敵の武器を奪えるのがこのゲームの特徴。強い武器を買って相手に奪われて相手にチャンスを与えてしまうなんていうリスクもあります。なので
このゲームは13フェーズ先取で一試合30~40分と長いですがフェーズで状況が変わるので飽きなく、時間はあっという間に過ぎます。
試合が終わった後も試合が続くので油断ができない
設置した爆弾を解除、もしくは爆発させればフェーズが終わります。
ですがフェーズが終わっても若干続くのがこのゲームの特徴。爆発に巻き込まれると死にます。WONと出ているのになぜかやられているなんてよくある。(下図参照)
なので爆発から逃げようとした敵を倒して武器を奪うなんて戦略もあります。最後まで油断ができません。
爆風にやられても、敵に倒されても次のフェーズはハンドガンだけになります。
繊細なプレイの要求が新しい
他のゲームと違い、スキルに回数の使用制限を慎重に使うので使いどころを間違えると手持ち沙汰になります。他にも
・移動しながら打つと弾が異常にぶれる(ストッピングと言う技術も必要になってくる)
・足音で自分の位置がばれるので、足音を立てずに移動する場合と足音を立てて早く移動する場合の状況判断が大事
・あっという間にやられる
点が重なってとにかく繊細なプレイが要求されます。連携も重要になってくるのでボイスチャットがないと厳しいです。
これまでのゲームでしたら広いゲームフィールドを派手なスキルをかまして派手に倒していくのが多い感じでしたが、Varolantはかなり時代に逆行するようなゲームです。
これまでのゲームとは違う新しさやプレイヤーのテクニカルなプレーを見せられる要求がマッチしてここまで流行っているのだと思います。
そろそろ新しいキャラが実装されるようなので楽しみです。
ではまた!