編入、不安が付きまといます。特に編入試験を受けるか悩んでいる方は
「いつから勉強すればいいのか・・・」
と悩むのではないでしょうか。今回は僕なりの考え方を紹介します。
お品書き
3か月前から初めて受かる人もいれば1年以上かけて落ちる人がいる
「この期間以上勉強すれば絶対受かる」という期間は分かりません。
長いからと言って絶対受かるわけでもないし、短いからと言って落ちるわけでもありません。ただ勉強時間が長いほど受かる可能性は上がります。
そこで僕がお勧めしたいのは「今から少し編入の勉強を始める」です。
今すぐ少し勉強してみる
僕は「編入試験を始める前には志望理由書をしっかり書いてから取り掛かりましょう!」と言っていましたが、最近考えが変わりました。
社会に出てからいろいろな方に会いましたが、年を取るにつれて好きなことは変わるし、思いもよらぬ出来事が起きます。僕も編入前は音の研究者になるつもりでしたが、今は無職です。学生時代国語が大の苦手だったのにこうやって文字を書いています。
ってことでまずは志望する理由を考えるのも大事だけど、考える前にいろいろ試してみたら?というのが最近の僕の意見です。勉強をしていくうちにやりたいことが見つかるかもしれないし、あーだこーだ考える前にいろいろ試していくうちに考えがまとまりを帯びてきます。
ってことでこの記事を読み終わったらなんか勉強を始めてください!
少し勉強するときに気を付けること
いざ勉強するにあたって実際の環境を想定して勉強をしてください。
学校でどのくらい勉強できるか、もしくは学校帰りに勉強はどれくらいできるか。今どれくらい解けるのか、編入試験に受かる見込みはあるのかとか。
バイトと両立させるなら家に帰って勉強する体力は残っているのか、などまずは「全部編入試験につぎ込むぞ!」じゃなくて一日の一部を編入試験の勉強に充ててください。
そしてどうやったら編入試験の勉強を両立できるかあれこれ試して記録を取ってください。例えば
「朝なら勉強の時間確保できるぞ」
「バイトのある日は疲れて勉強できないからこの日は勉強しないで別の日に勉強しよう」
「友達と遊ぶ予定を入れた方がかえって勉強はかどるぞ!」
などなど両立のコツが見えてくるかもしれません。
何から手を付けるべきか
とはいえいきなり「では過去問に手を付けよう!」というのはハードルが高すぎるので、役に立つものから始めましょう。編入試験に出てかつ、編入試験を受けなくても役に立ちそうなものをいくつかリストアップしてみます。
編入試験の出題範囲と同じものをやってください。
・学校の授業の復習(GPAも上がるしやったほうがよい)
・TOEICの勉強(使う機会が多い)
・プログラミング(エンジニアになりたいとか考えているなら)
・志望理由書(最新の研究を調べるだけでも役に立つ)
ざっとこの4つ、ハードルは低くてお役立ち度が高いものから始めましょう。
行ける判断基準について
んで本格的に編入試験の勉強をするぞという判断ですが、この記事を参考にしてください。
ざっくりいえば
・受けると決めた10分後は?10か月後は?10年後はどうなっているか?
・逆に編入試験を受けないことを正当化するんだったらどう正当化する?
を考えてください。この2つを考えても「じゃあ編入試験を受けてもよさそうだなぁ」と覚悟が決まったら、編入試験に全力を注いでください。
以上です、今この場で勉強を始めてみましょう!この記事も参考になるかもしれません。
スパン設定のところはかっ飛ばして各科目の勉強法のところだけ読んでください。
久々に編入の記事を書きました!参考になれば幸いです。
参考文献