お金の話をしていなかったので書きます。
編入しよう!でもいくらかかるのかが分からないですよね。あとからお金が足らなくなった!なんて下手な真似はできません。moneyだけに。
ってことで実体験を基に算出してみました。金額も当時のものではなく2019年現在に合わせております。
目次
予備校代(約37万円)
僕が通った中央ゼミナールをもとに算出します。
できれば予備校は通ったほうがいいです。というのも独学では教えてくれない解法を教えてもらえたり、模擬面接、志望理由書の添削をしていただけるからです。
僕が受けたのは
数学(2科目計算でした)
物理
模擬面接、志望理由の添削
の3つ、僕は4月から通いだしたので(カリキュラムで言うⅢターム)少し安くなりましたが、最初(10月スタート)からフルで通うとなると63万円ぐらいになります。今回は僕の通ったコースだと現在34万円でした。昔と比べて値上がりしてました、びっくり。これに科目履修費が入ってくるので3000円追加。
それらに加えて予備校までの追加でかかる定期代を3万円(既存の定期から延長した)と仮定してこの値段。
通信制を使ったり、独学で行くのであればもう少し安くなります。
予備校の話はこちら
参考書代(約1万円)
参考書は大学で配布されたものを再利用して、主に問題集、ノートなども購入しました。およそこれぐらいの値段です。
問題集でわからないものは大学の先生に聞きに行って解決し、都合が合えば予備校の先生に聞きに行きました。
使った参考書はこちら
受験費(約5万円)
僕は筑波大しか受けませんでした。(落ちてたら大学院でリベンジの予定でした。)
かかった内訳は
受験料 35000円
交通費 5000円(TXさんもうちょっと安くなりませんかね)
宿代 10000円
の計5万円。
複数校受けるならこの金額に掛け算すればおおよそが出ると思います。
約43万円かかる
ってことで合計43万円になりました。
今回は編入しなくてもかかる費用(食費など)はカウントしませんでした。
バイト代で賄うには?
編入にかかるお金をバイト代で賄うとしましょう。2018年度の最低賃金の全国平均は874円でした。これを基準として何時間働けばよいか計算してみると
430000/874≒492時間
働けば良いわけです。来年の7月に受験をすると仮定します。12月から編入の勉強を始めるために。来月からバイトを始めたとして10月までにこの金額を稼ぐとするなら1月に
492/7=70
70時間働く必要があります。ひと月4週間ありますので
70/4≒18時間
1週間に18時間働けばOKということになります。
もし、もっと早くから予備校通いたい、複数校受けたい人はもう少しかかると思います。
受かったら入学金振込も
入学金の振込が追加であります。念の為入学金はどうするのかご両親と相談してください。あとから払わないよとなって大変なことにならないでください、あと宿舎に入るときはこの8月時点で1年分振り込む必要があった気がします。
自分は恵まれた環境にいたので編入にかかるお金は前借して、編入が落ち着いてからバイトをして全部返しました、。
大雑把に計算をしてみましたが参考になれば幸いです。