MCで話す機会がたくさんあったんですけど、それでも言い切れなかったのでここに書いちゃいます。
こんばんは、つゆきです。ご存知の通り、今月で筑波大を卒業します。
高校の時にお金貯めて買ったスネアもペダルもスティックももう使う機会がないのかぁ、実感ないです。
目次
TOJO K-ONに入ってよかったこと
先輩にも後輩にも仲良くしてもらったり、一緒にゲームができたり、それがきっかけで仲良くなった人がいたりと良いことかなりありました!そのなかでも印象的なものを書きます。
・音楽の楽しさを知る
バンド楽しい!一生懸命になってみんなで一つのものを作り上げる楽しさ、それを全身で表現して聴覚、視覚、触覚で訴えることができるのは音楽だけだと思います。
本当に続けてよかった。
・やりたいバンドが出来た
高校のときからずっとベガスをやりたいと思ってました。ですが、難しいからという理由で出来ませんでした。
ところがどっこいTOJOの技術力のおかげで叶いました、ありがとう!
やりたい楽器も全部出来ました。
・人間関係の難しさを知る
ここ来る前もアスペキャラでいたんですけど、それだとちゃんとコミュニケーションはできないので人同士の仲も深まらないことに気が付きました。
きちんとコミュニケーションを取ろうと意識させてくれたのもTOJOのおかげです。
TOJO K-ONで学んだこと
いいことだけではなく勉強もしました。
・自分からNGサインを出さない
就活の話ですが「何もできない、無力だ」と考えていた時期がありました。fjhrちゃんがMCで人と比べたらだめって言ってたけどそのとおりだと思う。
その考えで頭がいっぱいでESが一切出せませんでした。
そんなときにベガスで難しい曲をやろうというと「とりあえずやってみます」と、あるメンバーは言ってくれました。自分は出来ないか否かは相手が決めるのになんでやる前から自分でNGを出していたんだろうと悔やみました。
めも とりあえずやってみる、だめだったらだめで次に行く。
・マネジメントの大切さ
メンバーの人本当すみませんでした!!!
僕のせいで他のバンドもある中超ハードスケジュールで練習させてしまいました。就職してまとめる立場になったらこんなことはしないよう気をつけます。
・妥協をしない大切さ
正直TOJOに来るまえから「ドラムなんてどれも一緒だろう」と考えてました。そのことを理由に適当にドラムをコピーしてました。
ある練習で「そこのドラムちがくないですか?」と言われました。ちょっとした手抜きもすべてバレるんだなぁと実感しました。
めも ちょっとしたこだわりの積み重ねが大きなクオリティにつながる。
TOJO K-ONの良いところ
前の大学で軽音部に入っていました。他大学の軽音部から来た人は僕以外にあまりいないと思います。外部から見た人間からのいいところをいくつか挙げます。
・誘ってくれたらOKしてくれる
自分からNGを出していた自分が恥ずかしい。組んでくれた人たちありがとう!
・ライブが超盛り上がる
モッシュ、初めてみました。きっとライブにかける情熱の量が違うんだろうなぁ。
・会場がライブハウスに劣らない豪華さ
割と都内だとライブハウス借りてそこでライブをやることが多いのですが、それに劣らないクオリティ(というか上回っている)でした。
それが毎年進化を遂げているので見てて飽きないです。
一番気に入っている機材(休憩室においてあってライブが始まるとライトがつく)
・やる気に満ち溢れている
「俺キーボードうまいから!」
「まぁ、俺以外に歌える人いないからねぇ」
僕が言われたことです、2人とも自信に満ち溢れていた表情をしていました。
この自信はこれまで積み重ねてきた経験があり、その経験が生まれるためにはやる気が必要なのかと思います。
追いコンで涙を流す人もいました。演出も凝っているバンドもあったし、やる気があるのは間違いないかと思います。
・うまい
うまい。未経験の人も気がついたら超うまくなっている。周囲のうまい人に影響されてうまくなって、そのうまい人がまた後輩に影響してといういい流れが出来ているのかなぁ。
最後に
僕のあだ名の「つゆき」という名前の由来をご存知ですか?
前の大学でそう呼ばれていたからです。
ごめんなさい!嘘です!
生まれてからずっとあだ名というものが付いたことがなくて・・・一回でいいからあだ名で呼ばれたい!と思って筑波大に来てから「つゆきって呼んでください~」って言いまくってたらいつのまにかTOJOでも普及してしまいました。
でもあだ名で呼ばれるのめっちゃうれしかったし、居心地が良かったです。本当にありがとうございます。
本当に最後!
バイト16個不採用になろうが、バイト先首になろうが、30社落ちた挙句、内々定取り消されて3月まで就活しようが、どうにかなります!
きっと周りの人がどうにかしてくれるお手伝いをしてくれます。
僕もお手伝いします。
またどこかで!