初めての理系編入

編入のミスマッチをなくすをテーマにブログを書いてます。関係ないことも書きます。

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内々定を取り消された人の就活体験記

こんばんは。

就活解禁されて時間が経ったのでこんな記事でも、ちょうど内定も出たので。

 

今回書くのは失敗談です。成功体験は世の中にあふれているんですけど、なぜか失敗談はほとんどないです。

成功談の通りにやっても成功するとは限らないけど失敗談の通りにやると失敗します。だったら失敗談を共有した方が世のためになると思います。書いている本人が少し恥を書くぐらいで済むならそうしたほうがよいと書いた次第です。

 

 

目次

 

 

 

外資系に行くぞの巻

就活始まる前までインターンに行こうとしたはいいけど全落ちするし、この時期から働く適正ねぇとぼやきつつ、就職した同期は「働きたくない」「会社爆破しないかな」と言っててなおさら働きたくねぇと思ってました。

 

一昨年の12月にとある企業合同説明会に行ったときに口をそろえてみんな

 

・風通しがいいです!(台風の時大丈夫?)

・若手に裁量権があります!(イイネ、けど若手教育しろよ)

・若手が活躍します!(イイネ!上司仕事投げすぎないで)

・残業は少ないです!(残業前提でプロジェクトを組むな)

・~でTOPです!(これは言わないと他との差異が出せないのでしょうがないかもしれませんが・・・)

 

 

と言ってて内資系どこも一緒じゃん、んでどうして御社を志望したんですか?とか聞いてくるんだろありえねぇ~!と嘆いてました。

 

と虚無感に打ちひしがれているときに、とある外資系ITコンサルタントの会社に会います。行った理由がカタカナの社名で目立ってたからというしょうもない理由なのですが・・・。

そしたらそこにいた人が「ぜひうちに来なよ!楽しいよ!」と言ってくれて「あぁ、俺が目指したいのってこういう人なのかな!」と思ってITコンサルタントを目指すことにしました。

この会社は適性検査で落ちましたが、就活をしようとやる気を与えてくれたことには非常に感謝してます。

 

メモ:俺は思ったより単細胞だった。

 

 

予想と全然違う就職活動

ところがどっこい、他にも適性検査の時点で何社と落ち続け、死ぬほどへこみました。

適性検査で落ちる企業しかないし働く適正ないなぁと思ってました。友人にも「俺働くの向いてないわ」って話していました。

 

 けどそんな中で自分は1つの答えっぽいものにたどり着きます。「働きたくない」って言っている人たちの環境がっつり変えたいなぁと考え始め、これ面接でPRしたら面白そうだよなぁと思ってました。

 

ですが、そうはいかないのが就職活動。

 

 

理解できない面接に心を折られる

面接までたどり着いて「自分は研究これだけ頑張ったんだ!いけるいける!」と自分を奮い立たせて面接に臨みました。しかし待っていたのは全く別の世界でした。研究の話をしても無視されるしこんな質問もされます。

 

「会社に入ってどのように働きたいですか?」

 

・・・は?俺学生だぞ?働いたこともない人間になんでこんなこと聞くん?

さっぱり理解が追い付かなくてフリーズしました。(「働いたことがないんで予測がつかないんですけど出来ることを増やすように働きたいと思います。」みたいな回答をした、不機嫌な表情になっていたと思う)

 

他にも

「あなたの短所を教えてください」

って環境が違うだけで自分の短所は違うし、短所は見方を変えりゃ長所になるぞ。ほのおタイプのポケモンがみずタイプに弱いから「短所はほのおタイプです」って言っているのと同じだぞ。

あとで就活の時に聞かれた意味不明なものリストって記事つくるか・・・。

 

あとから就職の本を読んだり、就職課に行って面接練習をしてから「面接官ってこういう意図で質問したのかぁ」みたいに少しだけ面接の意図が分かりました(ただその質問をする意図には今も納得できてません・・・。)。

さっきの「どのように働きたいのですか?」は会社志望の本気度、職種研究をどれだけやっているかを調べたかったそうです、大手でも結構な学生数に蹴られるらしいじゃないですか、本気度その質問で見れているんでしょうか。職種研究って・・・もう就職予備校からしか採用しませんって言ったほうが・・・。

あと「短所を教えてください」は自分の短所とどう向き合っているか見たかったそうです、何度も言うが短所は長所にもなるし、長所は短所にもなる、そしてそれは環境によって変わるし、その環境が職場と同じなのか分かるんですか・・・。

 

んでとどめにこんなことを言われます。

 

「働くの向いてないですよ、どうするんですか?」

 

この発言で完全に心を折られます。もうこれ以上就活するのは無理だと悟り、内々定を頂いた会社にインターンに行くのでした。からの

 

rikei-hennnyu-1st.hatenablog.com

 

 

メモ:余裕があれば就職課に行った方がいい。失敗が続くと自分に自信がなくなる。

  

内々定を取り消された9月を過ぎた後のお話です、特に12月~2月は毎日「死にたい」って考えてたし(今はそのような考えは消えたのでご安心ください。)、かなりしんどかった時期でした。二度と味わいたくない。

 

もし僕以外に就活とか編入試験で「自分はもうだめだ・・・」「生きる価値がない・・・」と暗い気持ちに潰されそうになったらこの記事読み返して「苦しんでいるのは自分だけじゃないんだ・・・。」と思ってくれれば幸いです。苦しんでいる人は自分だけじゃないと思うだけで気が楽になる研究成果があります。

僕も苦しかった時にそういう記事を見て励まされてました。次は僕が励ます番ですね。

 

 

 

 

就活再開

ということでITコンサルタントとして働くのはまだ早いor向いてないということが分かったので、まずは職種を絞らずに自分の使命って何だろうかという軸で企業を選ぶことにしました。

 

ってことで以前言っていた「働きやすい環境を作る」と「情報発信の助け、および情報発信を行う(このブログが由来)」ことができるIT系をひたすら受けてました、特にメーカーとか大手とかは気にせず応募していたのでこの時期でも就職先は結構ありました。

 

メモ:この時期でも意外と就職先はある、年を明けると数は減るがあることにはある

 

 

10月1日

ですがなかなかうまくいかず(就職課の人曰く、素直すぎる性格がよくないんだとか、その通りだと思う)いつまでたっても内定は出ませんでした。

 

んで10月1日、その日研究室のゼミがありました。だが同期があまりいない。なんでだろうとか思いながら待っていると

 

「○○さん、△△さんは内定式だそうです」

 

・・・あ、そうか世間は内定式か。なんでこの時期まで就活しているんだろう。研究も大した業績出せてないし、何をしてもダメなんだな・・・。

と胸にぽっかりと穴が空いたような感覚に陥りました。

 

後日「この間内定式だったんだよね~既に知り合いがたくさんできたわ~」と言われて「おぉ!よかったじゃん!」と無理やり作り笑いをして解答した記憶があります。当時の自分は悪いところにしか目が付かず、「コイツ嫌味か?」とか「やっぱ社会に適合できない自分はダメな人間なんだ」と思ってました、恥ずかしい。

 

メモ:自分はダメだというのに根拠はなく、自分が作り出した幻想っぽい。落ち込みまくると悪いところにしか目がいかなくなる。

 

 

2か月考えたESの行方

就職活動を続けていくうちに、とある企業に出会います。その企業は自分の生い立ち、やりたいこと、自分の能力が生かせそうと思い、是非とも入りたいと思いました。

OB訪問をして、その時にESの通過率2%ということを聞かされたけど意地でも通してやるというこれまで湧いてこなかった情熱で書きまくりました。ESも2か月かけて書いては何度も修正をかけを繰り返しました。その結果

 

~~

この度はエントリーシートをご提出いただきまして、誠にありがとうございました。

書類選考の結果、つゆきさんは合格となりましたのでご連絡いたしました。
是非1次面接に進んでいただきたいと考えております。

~~

 

嬉しすぎて後ろの席にいた同期に肩を叩いて報告しました。

 

その日から面接に向けて就職課に毎日通って対策をしました。

通過率2%のES通した!これだけ対策したんだ!後は大丈夫!

 

面接も手ごたえばっちりで終わったその日に二次面接の対策をしようと考えてました。

 

 

 

・・・考えてました。

 

 

 

~~

このたびは弊社新卒採用にご応募いただきありがとうございました。

選考結果についてご連絡いたします。
誠に残念ではございますが、今回はご希望に添えない結果となりました。

~~

 

思考が追い付かなかった。「あれ?2か月毎日ESを考えて、ここ一週間近く毎日欠かさず面接練習して、質問意図が納得できない質問の回答もきちんと考えて、何が悪かったのか振り返って、手ごたえもばっちりだったのに・・・だめだったのか・・・」

 

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お祈りメールを貰った時にこの音楽が流れてきました。

 

切り替えて次に行こうと考えているのに涙が止まらない。きれいなシンセサイザの音が涙腺を刺激して一向に僕を泣き止ませてくれない。

その時電車に乗っていて、なりふり構わず泣き、乗り替え時も泣き、学会会場に着く寸前に我に返ったら涙が消えていました。

 

落ち込んでいてもしょうがなかったのでドイツ人の大学教授とひたすら会話をして気を紛らわせてました。そうしたらFacebookを交換するまで仲良くなりました。また日本に来たときはお会いしましょう。

 

メモ:ひたすら努力をしても叶わない夢もある

 

 

「就職活動辞めたら?」×2

その日から絶望に叩き止めされてました。「もうどうせだめだ」「生きる価値がない」と以前よりひどい考えが頭をうろつくようになりました。

 

その状態で受けても面接がうまくいくわけがないですよね。

 

~ある日の面接~
僕「研究をしていくうえで人の居場所を作ることが使命だと思ったので人の居場所を作るために就職します。」

面接官「・・・君、無理に就活しなくていいんじゃない?」

僕「・・・就活しなくても生きていける方法とかないですか・・・?」

面接官「まずはレールから外れてみようよ。怖いと思うけど」

僕「上手くいった人がそれを言えるのであって世の中には失敗している人の方が多いと思いますけどそれについてはどう思いますか?」

面接官「うーん、起業しようが会社に入るのってリスクは一緒だと思うのよね、こうアドバイスしたのは結局人って自分が救われた方法でしか救えることが出来ないんだよね。」

 

 「(面接の終わり際に)頑張ってください」のダブルパンチ食らって、この時期から毎晩泣くようになりました。

 

この面接官は受けた面接でもワースト3に入る面接のやり方で(自分の考えを押し付ける、話が矛盾しているとか)、のどから手出して顔面殴ってやろうかと。

 

こんな状態で面接しても「君、自信のなさがにじみ出ているよ」って言われるし、「自分は無力だからもうどこにも応募したくない」と自分の殻に引きこもるようになりました。

 

メモ:人は救われた方法でしか救うことができない、自信のなさは声に出る、自分は無力だと思うと何もできなくなる。

 

 

 

救世主床屋

それでも働かないと生きていけないので受けられる限り業界職種かまわっず片っ端から受けましたが、相変わらず内定は出ないまま。 

2月ぐらいになって就職課の人にも「君来年はどうするんだい?」とか、両親にも「第二新卒で再チャレンジしなよ」と言われるようになりました。

もうここまでか、しぬしかない・・・。と失意のどん底にいました。

 

ある日床屋の方と会話をしていて就職の話になりました。(余談ですが腕がうますぎてつい最近まで美容室だと勘違いしていた)

 

床屋「そういやつゆきくん就職先は?」

僕「ないんですよね、8月ぐらいに内々定取り消されてからずっとそのままで・・・(経緯を話す)」

床屋「えぇ、そんなことする企業あるんだ・・・」

僕「何かいいところ紹介していただけないでしょうか・・・」

床屋「・・・うちのお客さんで社長さんがいたなぁ、聞いてみようか?」

僕「ぜひお願いしていいですか?」

床屋「はいよ」

 

~時は流れ~

床屋「ぜひ応募してほしいってさ」

僕「マジか」

 

こんなところに縁があるとは・・・。そこの会社に応募し、面接をすることになりました。

 

メモ:困ったら人に相談するといいかもしれない

 

 

1年3か月の激闘の末

時は面接、また落ちるのかなぁと不安で押しつぶされそうになっていました。

そうしたら社長さんが出てきて

面接官「社長の○○です、一応僕としては君を採用する気でいますのでよろしくお願いします。」

俺「 」

 

え?今まで受けた面接は何だったの?俺が流した涙は?

という感じでその場で内定が出て後日内定承諾をしました。

 

こうして2019年3月1日、20卒の就活解禁日に内定を取り、就活に幕が閉じたのであった。

 

この時期に書いた記事

rikei-hennnyu-1st.hatenablog.com

 

メモ:意外なところで縁があるからとにかく動き続ける

 

 

反省と知見

ざっとまとめます。失敗だらけで反省点だらけですが重要だと思ったところだけ。

 

・どこかしら就職したいなら就職課に行け

戦いの前に相手を知る必要があるって孫子も言ってた

 

・気分を紛らわせるのは大事

こんなに絶望してても生きていられたのは夜、週末に気分転換にゲームや自転車をやっていたからだと思う。一緒にゲームしてくれた方々、遊んでくれた方々ありがとう。

 

 ・ちょっとでもだめだと思ったら学生相談室へ

気分が落ち込むときって一人で抱え込みがちですけど、落ち込んでいるときこそ誰かに相談して気を楽にすることって大事です。

大学には必ず学生相談員がいますのでちょっとしたことでもいいので相談しに行くのがいいと思います。

 

 これで就活体験記は終わりです、これからは編入試験の時に流用できそうな知見を書いていく予定です。