昨日寝る前にふとネタを思い出したので書こうと思います。
縁があって去年の夏ぐらいに高校生の勉強合宿に参加することになりました。せっかくだから僕自身大学受験は編入で入ったところに落ちて編入で受かったからその違いを高校生に共有できたら面白いかなぁと考えてました。
でも結局違いは思いつかなくって・・・しいて言うなら「大学受験は入ることが目標だったけど編入は入ってから後のことが目標」ぐらいしかないし、なんなら勉強時間は編入の方がトータルは短かったし結局違いって何だろうかと考えた結論は
「入試って運ゲーなのか?」
という結論に至りました(今もその考えは変わっておりません)。ともあれ僕の勝手な思い付きを高校生に言って絶望させるわけにもいかないし検証しないといけない、ということでいろんな人に聞いてみました。
~周りの人の意見~
一応いる大学が国立大学なので高校からすればそこにいる人たちはもてはやされる存在だと思います。雑談がてらいろんな人に話を聞いたところ現役で医学部受かった人もいれば浪人して入ってきた人もいていろんな方に意見を聞けました。
結論から言うと「入試は運ゲー要素が強い」と考える人が多かったです。もちろんきちんと納得できる反対意見もありました。
ただ「運ゲー要素が強い」とみんな断定表現を避けていたのには理由があって
「勉強によって受かる確率を上げることができる」という考えはみんな同じ考え方でした。
一方運ゲーじゃないという考え方の人は
「受験に出てくる範囲は運要素が出にくい基本的な範囲しかでない、それは大学側もいい学生を取りたいし運要素が出にくいように配慮しているはず。」
という声が多かったです、これもおっしゃる通りだと思います。
大学受験の時に高校の先生が「筑波は基本しか出ないよ~」みたいなことを言ってて出題傾向も考えに影響しているのかなぁと思いました。
でも基本って出題者によって考え方が違う気がしますし僕はちょっと同意できませんでした。
~この記事で僕が言いたいこと~
僕は結論として「入試は運要素が強い」と考えます。
だから「入試は運ゲーだから頑張っても無駄」ってことを言いたいのではなくて、落ちても「運が悪かったんだなぁ」といえるぐらい勉強すれば後悔もなく次に向けて頑張ることができるのかなぁって思いました。
とにかく今は後悔しないよう勉強してください。
ってことを話した高校生はもう大学生か・・・元気にしているんですかねぇ・・・。